Android Studio開発用端末 安物買いの銭失いに注意

Kotlin
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この記事の最終更新日: 2020年11月1日

スマホアプリ開発用端末を購入

こんにちは。daigoroです。Android開発ではやはり実機が欲しいということものです。

iphoneユーザの僕は、AmazonでUmidigi A3SというAndroid端末を8600円ほどで購入しました。

ストレージは16GBしかなく、カメラの機能はひどく、端子がmicroUSB端子なのが気になりました。

しかし、OSはAndroidOS10で、画質も良く、操作性も思っていた以上に快適でした。このクオリティで1万円以下とは驚きました。良い買い物をしたと思ったのですが、非常に焦る事態が起きました。

PCに接続できない

なんと、Androidスタジオが開発用アプリとして認識しないのです!
ネットで調べると、中華製スマホはUSBドライバさえ無いものもあるので、注意という記事も。
一気に血の気が引きました。1万円近いお金をドブに捨てたのかと。
(結論を言えば、大丈夫だったのですが笑)

開発用デバイスにするには、裏コマンドが必要

ネットで検索してわかったのですが、なんと開発用にPCに接続するには、裏コマンドが必要とのこと。

裏コマンドの手順

設定>デバイス情報 をタップ
ビルド番号をタップタップタップタップ….(10回ほど)
すると、「端末が開発用端末になりました」という表示が出てきます
設定>システム を見てみると今まで存在していなかった
開発者向けオプションが出てきます
そして、USBデバッグ をONにします。
最後に、PCに接続した状態で、
設定>接続済みのデバイス から、USBをファイル転送 を選択すれば
準備完了です

コンソール画面

AndroidStudioで左下のLogcatをクリックすると、実機のコンソール画面が出てきます。

AndroidStudioの画面

最後に

これから5Gが普及していくという時代なので、開発用端末にあまりお金をかけすぎるのも考え物です。
SIMフリーなので、海外旅行用にも使えますし今のところ購入して満足です。
ただ、購入前にこういうことは調べておくべきだと反省しました。

以上、daigoroでした。

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