この記事の最終更新日: 2020年12月29日
はじめに
職場では、社員同士のコミュニケーションツールの一つとしても、メールを使うことが多いと思います。
しかし、LINEなどのコミュニケーションツールを普段から使っていると、面倒だと感じませんか?
絶対に、LINEのようなツールがあれば使うべきだと考える人が多数かと思います。
今回紹介するSlackとは、会社や組織、プロジェクトなどのチームに適した、コミュニケーションツールになります。
Slackとは
改めて、Slackとは、「会社や組織、プロジェクトなどのチームに適したコミュニケーションツール」になります。
Slack Technologies Incが提供しているコミュニケーションツールで、無料で利用できます。
主に次のような特徴を持っています。
LINEとTwitterが合わさったようなものと考えても良いかもしれません。
企業や組織といいましたが、プライベート的なチームでも気軽に利用できます。
Slackの基礎知識
最初に、企業や組織といったグループ単位でアカウントを作成します。
最初にアカウントを作成した人物が管理者になります。
そこにどんどんメンバーを追加して、Slackを使えるようにします。
Slackはアプリ開発現場に向いている
最近では、多くのアプリ開発でSlackが利用されているようです。
なぜSlackが多く利用されているのでしょうか。主な理由は以下の通りです。
1.開発でよく使うアプリやツールと連携できる
開発でよく使う、以下のようなアプリケーションやツールと連携できると非常に便利です。
代表的なものと、どのように連携できるかを紹介します。
連携できるアプリ | どのように連携できるか |
---|---|
Google Drive | URLを張り付けることで、ファイルを共有できる |
GitHub | コミットやプルリクエストなどを通知設定できる |
Drop box | ファイルのインポートが可能 |
指定したアカウントのツイートを、自動で表示できるようにする |
2.開発環境に合わせてカスタマイズ可能
上級者向けになりますが、WebAPIと連携できるようにしたり、Botを作成できたり、
カスタマイズの自由度が高いです。
適切なカスタマイズをすれば、より開発の効率が上がっていきます。
さいごに
私はこの本を参考にSlackを練習しました。
アカウントを2つ作っておくと、より実務に近い形で練習できるのでオススメです。
他にもSlackの使い方を紹介したブログがあるので、
上手く導入できなかった方は、こちらのサイトも参考にしてみてください。
Slackの導入について
Slackの日本語化については以下のサイトを参考にしてみてください。
以上Slack入門でした。
大阪のエンジニアが書いているブログ。
コメント