この記事の最終更新日: 2020年11月10日
はじめに
Microsoft社の提供する、Excelは幅広い企業で使われています。
もし、あなたがExcelでショートカットキーをほとんど使っていないなら、
あなたの仕事の速度を100倍以上にできる可能性があります。
これは誇張ではなく、事実です。
(逆に言えば、ショートカットキーを使いこなす人に比べて100倍仕事が遅い可能性もありますが、、、)
仕事の速さは、やる気以上に、時間短縮の裏技を知っているかどうかに比例します。
ぜひ、1つだけでも良いので、覚えたショートカットキーを職場でも使ってみてください。
直前の操作を繰り返す F4
一番最初に紹介するF4が、Excel最強のショートカットです。
Excelといえば、F4です。
これだけはなにがなんでも覚えましょう。
F4で同じ処理を繰り返してみる
F4は、指定したセルに対して、直前の操作を繰り返します。
単純なだけに強力なショートカットです。
セルを文字入力モードにする F2
セルに文字を入力する際に、毎回ダブルクリックしていませんか?
F2を押すだけで、文字を入力できるようになります。
セルの挿入 Ctrl + ⇧Shift + ‘+’
行の挿入も、ショートカットキー1つで済んでしまいます。
ctrl + shift + ‘+’ は非常によく使うショートカットです。
行全体を選択した状態でこのショートカットを使うと、1行追加できます。
Ctrl + ⇧Shift + ‘+’ で行を挿入してみる
行の削除 Ctrl + ‘-‘
セルの削除も、ショートカットキー1つで済んでしまいます。
セルの挿入とセットで覚えてしまいましょう。
行全体を選択した状態でこのショートカットを使うと、1行削除できます。
Ctrl + ‘-‘ で行を削除してみる
「セルの書式設定」ダイアログを開く Ctrl + 1
罫線を引くときなどによく使います。
毎回左上までカーソルを移動させて設定するより、
遥かに楽になります。
Ctrl + 1で罫線(けいせん)を追加してみる
さらにショートカットキーを極めたい方は、こちらの記事もどうぞ
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