この記事の最終更新日: 2020年11月18日
みなさんこんにちは。daigoroです。
WordPressブログを始めて1か月ほど経ちましたが、
ブログをもっとカスタマイズしたいという欲が出てきました(笑)
基本はプラグインをいれることで事足りるのですが、
PHPを知っているとより自分好みにカスタマイズできるようになります。
PHPを始めるにあたって、色んな参考書を読み漁りました。
中でも、初めてPHPを学習するのにおすすめな書籍を見つけたので、
皆さんにもご紹介します。
おすすめ度
(4 / 5)この本のあらすじ
この本は、PythonやRuby、Goなどの言語に比べて敷居の低い、PHPの入門書です。
未経験者だとしても挫折せずに技術を習得できるように配慮しながら構成されています。
また、実際に手を動かし、コードを実行しながら進行するようになっているので、イメージしやすいです。
また、この本はあの有名なPixivが監修しており、Pixiv自体もPHPを使って開発されています。
特にやさしい雰囲気のイラストや、ソースコードにふりがながふられているのがこの本最大の特徴です。
ふりがなといっても本当の意味ではなく、ソースコードの簡単な解説や翻訳という意味合いが強いです。
この本の構成
この本は以下の流れで構成されています。
非常にシンプルな構成です。
- PHPの概要と基本
- 条件分岐分の解説
- 繰り返し分の解説
- かんたんな関数を作ってみる
- かんたんなWebアプリを作ってみる
この本のポイント3つ
コードの意味を完全に理解しながら進められる
プログラミング学習は「そういうものなんだな」と腑に落ちないまま
進めてしまうことが多くあります。
しょうがないこともありますが、できるなら避けたいものです。
この書籍は、ふりがなプログラミングというように、
コードすべての意味を明確にしてくれています。
すべての意味を明確にしている書籍はほとんどありませんので、
とてもありがたいです。
本格的な内容も、やさしいイラストと色合いのおかげで中和されている
この書籍のデザインは秀逸で、読んでて和みさえ感じてしまいます。
私がプログラミング学習をする際には、イラストがふんだんに使われている書籍を使うのですが、
内容があまりにも優しすぎることがあります。
この書籍はその点ちょうどよく、おすすめの一冊です。
各章末に、復習ドリルがある
各章末に、その章で重要なことを復習できる章末問題が準備されています。
このおかげで、定着率が格段に上がります。
ぜひ、この書籍を参考書として取り組む際には、復習ドリルも取り組んでみてください。
大阪のエンジニアが書いているブログ。
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