PHPでHexColorCodeの形式に沿っているかどうかを判定する方法

この記事の最終更新日: 2023年3月6日

Webデザインやグラフィックデザインを行う上で、色の使い方は重要な要素の一つです。HexColorCodeは、Webカラーコードの一つで、HTMLやCSSなどのWeb開発において色を指定する際によく使われます。しかし、指定する際に間違えると、意図しない色が表示される場合があります。そこで、今回はPHPでHexColorCodeの形式に沿っているかどうかを判定する方法をご紹介します。

HexColorCodeとは？
PHPでHexColorCodeの形式に沿っているかどうかを判定する方法
まとめ

HexColorCodeとは？

HexColorCodeは、16進数で表現されたRGB値を示す、6桁の文字列です。先頭に「#」をつけて表します。例えば、赤色は「#FF0000」、黄色は「#FFFF00」といったように、RGB値を16進数に変換したものになります。

PHPでHexColorCodeの形式に沿っているかどうかを判定する方法

PHPでは、正規表現を使ってHexColorCodeの形式に沿っているかどうかを判定することができます。以下のコードをご覧ください。

$colorCode = '#123abc'; // 色コード

if (preg_match('/^#[a-f0-9]{6}$/i', $colorCode)) {
    echo "有効なHexColorCodeです。";
} else {
    echo "有効なHexColorCodeではありません。";
}

上記のコードでは、preg_match関数を使用して、正規表現パターン/^#[a-f0-9]{6}$/iを使用して、渡された文字列がHexColorCode形式に沿っているかどうかを判定しています。正規表現パターンは、HexColorCode形式に合致するように設定されており、6桁の16進数の文字列であることが必要です。