この記事の最終更新日: 2022年1月18日
![](https://i0.wp.com/yurupro.cloud/wp-content/uploads/2022/01/ゆるプロ日記-3.png?resize=1024%2C576&ssl=1)
前回はこちら
今回は Pythonで変数を使っていきます。前回使用した
print(~)
という、print文を利用したデバッグで確認をしていきます。
それでは、何も考えず下のコードを前回作成したファイルにコーディングしてみてください。
a = 100
print(a)
以下のようになっていればOKです。
![Python 変数 デバッグ](https://i0.wp.com/yurupro.cloud/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-22.01.32.png?resize=1024%2C351&ssl=1)
それでは右上の▶︎をクリックしてデバッグしてみましょう。
![](https://i0.wp.com/yurupro.cloud/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-15.30.57.png?resize=630%2C204&ssl=1)
すると実行結果が確認できます。
![](https://i0.wp.com/yurupro.cloud/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-22.03.43.png?resize=1024%2C643&ssl=1)
100が出力されました。
上のコードの意味は
1.変数aを宣言&変数aに100を代入
2.printで変数aを出力
という意味です。
変数には数字以外も代入することができます。
a = 'yurupro'
print(a)
と実行したら、結果は
$ yurupro
となります。
今は変数の名前を「a」としましたが、どんな名前でもつけることができます。(半角英字推奨)
printYurupro = 'yurupro'
print(printYurupro)
上記のコードをデバッグすると結果は同じになります。
今後はコードを書く状況によってわかりやすい名前をつけていきます。
また、変数に代入した値は、再び代入することで塗り替えが可能です。
x = 'python'
x = 3
print(x)
これで出力してみましょう。
![](https://i0.wp.com/yurupro.cloud/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-16-22.17.08.png?resize=1024%2C646&ssl=1)
「python」ではなく、3が出力されました。
変数の扱いはプログラミングで最も重要です。
今回学んだことはしっかりと押さえておきましょう。
次の記事はこちら
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