この記事の最終更新日: 2022年1月18日
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データには型がある
プログラミングで扱うデータには型というものがあります。
英語ではData type(データタイプ)と呼ばれています。
タイプと言われるとポケモンを想像する人が多いと思いますが、
ポケモンと同じように、”データにはタイプが決められており、それぞれのタイプには特徴があります。”
それでは前回のコードを見てみましょう。
整数型
a = 100
print(a)
前回のコードでは、最初に「a」という変数に100という整数を代入して宣言しています。
この状態の「a」を、英語では「integer type」(インテジャータイプ)と呼び、
日本語では整数型と呼ばれます。
文字列型
a = 'yurupro'
もし、このように「a」 に文字列のyuruproが代入された場合、
この状態の「a」を、英語では「string type」(ストリングタイプ)と呼び、
日本語では文字列型と呼ばれます。
ちなみに’100’や”100″のように、シングルクォーテーションやダブルクォーテーションで囲まれているものも文字列型です。
リスト型
a = [1, 2, 3, 4, 5]
print(x)
少し変わった形ですが、これも型の一種です。
この状態の「a」を、英語では「list type」(リストタイプ)と呼び、
日本語でもリスト型と呼ばれます。
a = [1, '2', 3, '4', 5]
print(x)
少し複雑ですがこのaは、
整数型の1、文字列型の2、整数型の3、文字列型の4、整数型の5が入っているリスト型
になります。
今回は以上です!他にも様々な型が存在しますが、少しずつ覚えていきましょう。
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