JavaScriptで配列Bから配列Aに存在しない値を削除する方法

array() includes() JavaScript JavaScript
この記事は約2分で読めます。

この記事の最終更新日: 2023年2月21日

配列同士を比較して重複した要素を削除する

JavaScriptで配列を扱う際に、配列同士を比較して重複した要素を削除する必要があることがあります。例えば、配列Aと配列Bがあり、配列Bから配列Aに存在しない値を削除したい場合があります。

このようなタスクは、Array.filter()メソッドを使用することで簡単に実現できます。以下に実装例を示します。

const arrayA = [1, 2, 3, 4];
const arrayB = [2, 3, 4, 5, 6];

const result = arrayB.filter(function(value) {
  return arrayA.includes(value);
});

console.log(result);
// [2, 3, 4]

このコードでは、配列BからArray.filter()メソッドを使って配列Aに存在する値だけを抽出しています。配列Bに存在する値で、配列Aに存在しないものは取り除かれます。

このように、Array.filter()とincludes()メソッドを組み合わせることで、JavaScriptで配列Bから配列Aに存在しない値を簡単に削除することができます。

使用できるのはES6以降

このコードでは、includes()メソッドを使用して、配列Aに要素が含まれているかどうかを確認しています。このメソッドは、ES6で導入された新しい配列メソッドであり、配列に指定した値が含まれているかどうかを調べることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました