この記事の最終更新日: 2022年12月30日

今回は、Web開発において、日本で大人気のRuby。その
開発を行う上で絶対に必要なプラグインと、
作業効率が格段に上がるプラグイン10選を紹介します。
これらのプラグインは絶対に試す価値があります。
まだ使ったことがないプラグインがあればぜひご自身のVSCodeにインストールして、カスタマイズしてみてください。
1. Ruby

・拡張機能「Ruby」を入れるだけで、汎用的で優れたRubyのサポート機能を使うことができます。
・これを入れなければ、Rubyコーディングは始まりません!
2. Ruby Solargraph


・拡張機能「Ruby Solargraph」を入れるだけで、汎用的で優れたRubyのサポート機能を使うことができます。
・コードスニペット(予測変換機能 )と、メソッドの説明機能を活用して、効率よくコーディングしていきましょう。
3. endwise


・拡張機能「endwise」を入れると、正確なインデントでendタグが自動で入力されるようになります。
・自動入力機能を活用して、コーディング速度向上と初歩的なミスを減少させることができます。
4. indent-rainbow


・indent-rainbowを入れることで、インデントが階層別に色分けされます。
・Rubyは余計なスペース(空白)で少しでもずれてしまうと、エラーの原因になります。
→indent-rainbowを入れることでインデントが視覚的に見やすくなり、ミスを防ぐことができます。
5. ZenKaku


・Zenkakuを入れることで、全角スペースがグレーで表示されるようになります。
・インデントのズレがあると、コードが見づらくなってしまいます。
→Zenkakuを入れることで、コードの保守性が向上します。
6. Better Comments


・Better Commetsを入れることで、コメントを重要度と種類によって色分けすることができます。
・コメント直後の半角記号か文字列によって色の指定ができます。
! : 赤色 ? : 青色 * : 黄緑 TODO: : オレンジ
→Better Commentsを入れることで、コメントの管理と識別がしやすくなります。
7. Trailing Spaces


・Trailing Spacesを入れることで、コード末尾の余計なスペースが赤字で表示され、ソースを綺麗に保つことができます。
8. GitHub Theme


・GitHubThemeを入れることで、VSCode全体のテーマを変更することができます。
・GitHubの公式テーマで、定評のある配色のテーマになります。
9. Tabnine AI Autocomplete


・Tabnine AI AutocompleteはAIを活用して、非常に精度の高い予測変換をしてくれます。
・Rubyにも対応しているのでぜひ活用してみてください。
10. ruby-rubocop

・ruby-rubocopはRubyのコードフォーマッターです。
・ruby-rubocopを入れることで、Rubyのコードが確実に実行されるようにサポートしてくれるます。
以上、VSCodeを Ruby超特化型にする、最高の拡張機能10選まとめでした。
関連記事

大阪のエンジニアが書いているブログ。
コメント