はじめに
ゆるプロ日記では、以前の記事で英語学習のメリットについて紹介しました。
今回は、言語の達人であるユダヤの人々が実践している確実に身につく英語学習法を紹介していきます。
この記事を読むことで、あなたの英語の習得速度が向上すること間違いなしです。
なぜユダヤの人々から学ぶのか
ユダヤ人は、なんと数ヵ国の言語を当然の様に操る民族なのです。
ユダヤ人は母数が少ないにもかかわらず、
医者や弁護士に就く割合も高く、ノーベル賞や富豪ランキングにも群を抜いて名を連ねています。
年をとると、6ヵ国語を操る人もざらにいるようです。
そんな、学習のエリートであるユダヤ人に倣って、勉強法を学んでいきましょう。
机の前に座っている時点で、英語は習得できない
多くのユダヤ人は運動と勉強を一体化させています。
勉強と全身運動一緒に行うことで、脳を活性化するのです。
移動時間中はもちろん、自室にいるときも落ち着きなく動きます。
座ったり立ったり、体を揺らしたりしてリズムをとって、
運動と勉強を徹底的に紐づけ、脳と体に叩き込むのです。
また、このような考えを持っている人は多いと思います。
落ち着ける空間で勉強したい…
まとまった時間があるときに勉強したい…
この考えは今すぐ捨てましょう。
ベストな状況が整うことは滅多にありません。
休日に勉強しようとしても、結局遊んでしまったり、寝てしまったりするものです。
平日に場所や時間を選ばず、スキマ時間にトレーニングすることで、
休日は何をしても罪悪感を感じず、清々しく過ごすことができます。
「繰り返す」「繰り返す」「繰り返す」
この「繰り返し」こそが、ユダヤ人の勉強法の真骨頂です。
口に出して、何度も何度も繰り返し、完全に自分のものにしてしまいます。
ユダヤの人々は迫害されてきた歴史があり、教科書も足りていませんでした。
彼/彼女たちは1冊の本を、みんなで食い入るようにのぞき込み、丸暗記しました。
その時の工夫の一つが体と口を動かし、脳と体に叩きこむ方法です。
「体と口を動かすだけで、本当に教科書を丸暗記できるの?
と思った人も多いでしょう。
ユダヤの人々は、文字をただなぞって丸暗記しているわけではなく、もう一つの工夫をしています。
一度崩して、もう一度組み立てる
その工夫とは、分解と再構築です。
どうするかというと、例えば”He never gives up studying.”という英文を暗記したときに、
自分が日常で使うことを想定し、主語を”I”に変えてみましょう。すると、
“I never give up studying.”になります。一度応用することで、驚くほど脳に定着するようになります。
いろんな教材に手を出すよりも一冊の参考書や単語帳を吸収してしまうほうが、
英会話に簡単に応用できるようになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?この記事が、
これから英語学習を始めようと考えている人や、
英語が伸び悩んでいると感じている人の助けになると幸いです。
ゆるプロ日記では、他にも勉強に役立つ記事を書いているので、
興味がある方は、ぜひこちらもご覧ください。
以上、daigoroでした。
大阪のエンジニアが書いているブログ。
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