この記事の最終更新日: 2026年6月19日

Terraformを使い始めると、最初は自分のPCで terraform plan や terraform apply を実行することが多いと思います。
個人開発や小さな検証環境であれば、それでも十分です。
しかし、チーム開発や本番環境の運用になると、次のような問題が出てきます。
tfstateファイルをどこで管理するのか
誰がapplyしてよいのか
AWSの認証情報をどう安全に扱うのか
複数人で同じTerraformコードをどう運用するのか
plan結果をレビューしてからapplyしたい
GitHubのPull RequestとTerraform実行を連携したい
こうした課題を解決するためのサービスが Terraform Cloud です。
ただし、現在は名称が変わっており、公式には HCP Terraform と呼ばれています。HashiCorpの公式ドキュメントでは、2024年4月22日からTerraform CloudはHCP Terraformになったと案内されています。(HashiCorp Developer)
この記事では、Terraform Cloud、つまりHCP Terraformとは何か、何が便利なのか、初心者がどこから理解すればよいのかをわかりやすく解説します。
- Terraform Cloudとは?
- Terraform CloudとHCP Terraformの違い
- HCP Terraformでできること
- Workspaceとは?
- Remote Stateとは?
- Remote Runとは?
- Variablesとは?
- VCS連携とは?
- HCP Terraformを使うメリット
- 1. tfstateを安全に管理しやすい
- 2. Terraform実行環境を統一できる
- 3. plan結果をチームで確認できる
- 4. apply権限を制御しやすい
- 5. 変数・秘密情報を管理しやすい
- HCP Terraformのデメリット・注意点
- 1. 学習コストが増える
- 2. 設定ミスでrunが失敗することがある
- 3. Workspace設計を雑にすると管理しにくくなる
- ローカルTerraform実行との違い
- HCP Terraformの基本的な使い方
- 1. Organizationを作成する
- 2. Projectを作成する
- 3. Workspaceを作成する
- 4. GitHubなどのVCSと連携する
- 5. Variablesを設定する
- 6. planを確認する
- 7. applyする
- 初心者が最初に理解すべき用語
- HCP Terraformはどんな人におすすめ?
- HCP Terraformで初心者がつまずきやすいポイント
- 1. WorkspaceとTerraform workspaceを混同する
- 2. 環境変数とTerraform変数を混同する
- 3. Working Directoryを間違える
- 4. 認証情報を設定し忘れる
- まとめ
Terraform Cloudとは?
Terraform Cloud は、Terraformをチームで安全に使うためのクラウドサービスです。
現在の正式名称は HCP Terraform です。
HCP Terraformの公式ドキュメントでは、HCP TerraformはチームがTerraformを一緒に使うためのアプリケーションであり、Terraform実行を一貫した信頼できる環境で管理し、共有State、秘密データ、アクセス制御、変更承認、プライベートモジュールレジストリ、ポリシー制御などを提供すると説明されています。(HashiCorp Developer)
簡単に言うと、HCP Terraformは次のようなサービスです。
Terraformの実行・State管理・変数管理・チーム運用を
クラウド上でまとめて管理できるサービス
ローカルPCでTerraformを実行するのではなく、HCP Terraform上で plan や apply を実行したり、Stateファイルを安全に管理したりできます。
Terraform CloudとHCP Terraformの違い
初心者が混乱しやすいのが、Terraform Cloud と HCP Terraform という名前の違いです。
結論から言うと、基本的には同じサービスを指していると考えて問題ありません。
以前は Terraform Cloud と呼ばれていましたが、現在はHashiCorp Cloud Platformの一部として HCP Terraform という名前で案内されています。公式ドキュメントでも、2024年4月22日にTerraform CloudがHCP Terraformになったと説明されています。(HashiCorp Developer)
そのため、検索や記事タイトルでは次のように併記するとわかりやすいです。
Terraform Cloud(HCP Terraform)
現在でも「Terraform Cloud」という名前で検索する人は多いため、初心者向けの記事では旧名称と新名称の両方を使うのがおすすめです。
HCP Terraformでできること
HCP Terraformでは、主に次のようなことができます。
TerraformのRemote Run
tfstateのリモート管理
Workspaceごとの環境管理
変数・環境変数の管理
GitHubなどのVCS連携
plan/applyのレビュー
チーム・権限管理
Private Module Registry
Policy as Code
特に初心者が最初に理解すべきなのは、次の4つです。
Workspace
Remote State
Remote Run
Variables
この4つがわかると、Terraform Cloud / HCP Terraformの全体像がかなり見えてきます。
Workspaceとは?
HCP Terraformにおける Workspace は、Terraformで管理するインフラの単位です。
公式ドキュメントでは、WorkspaceはTerraformによって管理されるインフラリソースのグループだと説明されています。(HashiCorp Developer)
たとえば、次のようにWorkspaceを分けることがあります。
myapp-dev
myapp-stg
myapp-prod
このように分けることで、開発環境、検証環境、本番環境を別々に管理できます。
WorkspaceごとにState、変数、実行履歴、権限などを分けられるため、チーム開発では非常に重要な概念です。
Remote Stateとは?
Terraformでは、管理しているインフラの状態を State として保存します。
ローカルでTerraformを実行する場合、Stateは通常 terraform.tfstate というファイルとして保存されます。
しかし、チーム開発でローカルStateを使うと問題が起きやすいです。
誰のPCに最新のStateがあるかわからない
複数人が同時にapplyして壊れる可能性がある
Stateファイルに機密情報が含まれることがある
StateファイルをGitに入れてしまう危険がある
HCP Terraformでは、WorkspaceにStateを保存できます。
公式ドキュメントでは、Remote Runの場合、HCP TerraformはWorkspaceに保存されたStateを使うようTerraformバイナリを自動設定し、Terraform設定内に明示的なbackend設定を書かなくてもよいと説明されています。(HashiCorp Developer)
つまり、HCP Terraformを使うと、tfstateを自分のPCで直接管理するのではなく、クラウド上で安全に管理できます。
Remote Runとは?
Remote Run は、Terraformの plan や apply をHCP Terraform上で実行する仕組みです。
通常のローカル実行では、自分のPCで次のようなコマンドを実行します。
terraform plan
terraform apply
一方、HCP Terraformでは、Terraformの実行をクラウド上の実行環境で行えます。
公式チュートリアルでも、HCP TerraformへローカルWorkspaceを移行し、CLI-driven workflowでrunをトリガーできること、さらにAPI-driven workflowやVCS-driven workflowにも対応していることが説明されています。(HashiCorp Developer)
Remote Runを使うと、次のようなメリットがあります。
誰のPCで実行しても同じ環境でTerraformが動く
実行履歴がHCP Terraform上に残る
plan結果をチームで確認できる
apply権限を制御できる
ローカルPCにクラウド認証情報を置かずに済む
特にチーム開発では、「誰が、いつ、どの変更をapplyしたのか」が見えることが重要です。
Variablesとは?
HCP Terraformでは、Workspaceごとに変数を設定できます。
公式ドキュメントでは、変数はWorkspaceごとに設定できるほか、Variable Setを使って複数のWorkspaceやStacksで再利用できると説明されています。(HashiCorp Developer)
HCP Terraformで扱う変数には、大きく分けて次のようなものがあります。
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| Terraform変数 | var.xxx としてTerraformコード内で使う値 |
| 環境変数 | Providerの認証情報など、実行環境に渡す値 |
| Sensitive変数 | 画面上で値を隠したい機密情報 |
たとえば、AWS Providerを使う場合、AWSの認証情報を環境変数として設定することがあります。
AWS_ACCESS_KEY_ID
AWS_SECRET_ACCESS_KEY
AWS_REGION
ただし、実務では長期アクセスキーを直接置くより、OIDCや一時的な認証方式を使う構成も検討されます。
初心者がまず理解すべきなのは、HCP TerraformではWorkspaceごとに変数を管理できるという点です。
VCS連携とは?
HCP Terraformでは、GitHubなどのVCSと連携できます。
VCS連携を使うと、リポジトリにTerraformコードをpushしたり、Pull Requestを作成したりしたタイミングでTerraformのrunを実行できます。
公式チュートリアルでも、HCP TerraformはCLI-driven workflowだけでなく、設定されたリポジトリへの変更をきっかけにrunをトリガーするVCS-driven workflowをサポートしていると説明されています。(HashiCorp Developer)
たとえば、次のような流れを作れます。
Terraformコードを変更する
↓
GitHubでPull Requestを作成する
↓
HCP Terraformでplanが実行される
↓
plan結果をレビューする
↓
問題なければmergeする
↓
applyする
これにより、Terraformの変更をコードレビューの流れに組み込みやすくなります。
インフラ変更を「誰かがローカルでapplyする」状態から、「Pull Requestで確認してから反映する」状態に近づけられます。
HCP Terraformを使うメリット
1. tfstateを安全に管理しやすい
Terraformで最も重要なファイルの1つがStateです。
StateをローカルPCに置いたままだと、チーム運用では管理が難しくなります。
HCP Terraformを使うと、WorkspaceごとにStateを管理できます。Remote Runでは、HCP TerraformがWorkspaceに保存されたStateを使うよう自動的に設定します。(HashiCorp Developer)
これにより、StateファイルをGitに入れてしまうリスクや、複数人でStateがズレるリスクを減らせます。
2. Terraform実行環境を統一できる
ローカル実行では、開発者ごとにTerraformのバージョンやProviderの状態、環境変数が異なることがあります。
すると、次のような問題が起きます。
自分のPCではplanできるが、他の人のPCでは失敗する
Terraformのバージョン差で挙動が違う
認証情報の設定方法が人によって違う
HCP TerraformのRemote Runを使えば、実行環境をクラウド側に寄せられます。
これにより、個人PC依存を減らし、チームで安定したTerraform運用をしやすくなります。
3. plan結果をチームで確認できる
インフラ変更では、terraform plan の結果確認が非常に重要です。
HCP Terraformを使うと、plan結果をWeb画面上で確認できます。
GitHub連携を使えば、Pull Requestとplan結果を紐づけた運用もできます。
これにより、次のような流れを作りやすくなります。
コード変更
↓
Pull Request作成
↓
plan結果確認
↓
レビュー
↓
apply
アプリケーションコードと同じように、インフラ変更もレビューしやすくなるのが大きなメリットです。
4. apply権限を制御しやすい
ローカル実行の場合、認証情報を持っている人なら誰でも terraform apply できてしまう構成になりがちです。
HCP Terraformを使うと、Workspaceごとに権限を管理できます。
公式ドキュメントでも、HCP Terraformにはインフラ変更の承認のためのアクセス制御が含まれると説明されています。(HashiCorp Developer)
たとえば、次のような運用ができます。
開発環境は開発者がapplyできる
本番環境は特定メンバーだけapplyできる
planは誰でも見られるがapplyは制限する
チームや本番環境では、この権限管理が非常に重要です。
5. 変数・秘密情報を管理しやすい
Terraformでは、クラウド認証情報や環境ごとの設定値を扱うことがあります。
HCP Terraformでは、Workspaceごとに変数を管理でき、Sensitiveな値を隠して扱うこともできます。
公式ドキュメントでは、Workspaceごとの変数設定や、Variable Setによる複数Workspaceでの再利用が案内されています。(HashiCorp Developer)
たとえば、次のような値をWorkspaceごとに分けて設定できます。
AWS_REGION
environment
instance_type
domain_name
開発環境、本番環境で異なる値を管理したい場合にも便利です。
HCP Terraformのデメリット・注意点
1. 学習コストが増える
HCP Terraformを使うと、通常のTerraformに加えて、次の概念を覚える必要があります。
Organization
Project
Workspace
Run
Variables
Variable Set
VCS連携
Remote State
権限管理
Terraform初心者がいきなりすべてを理解しようとすると、少し難しく感じるかもしれません。
最初は、ローカルTerraformの基本を理解したうえで、HCP Terraformに進むのがおすすめです。
2. 設定ミスでrunが失敗することがある
HCP Terraformでは、ローカルPCではなくクラウド上でTerraformが実行されます。
そのため、ローカルでは動いていたのに、HCP Terraform上では失敗することがあります。
代表的な原因は次の通りです。
AWS認証情報がWorkspaceに設定されていない
環境変数名が間違っている
Working Directoryが違う
Terraform Versionが合っていない
VCS連携の対象ディレクトリが違う
Provider設定がRemote Run向けになっていない
特にAWS Providerの認証エラーは、初心者がつまずきやすいポイントです。
3. Workspace設計を雑にすると管理しにくくなる
HCP TerraformではWorkspaceが重要です。
しかし、Workspace名や分け方を雑にすると、後から管理しづらくなります。
たとえば、次のような命名は避けた方がよいです。
test
new-workspace
terraform-1
prod2
おすすめは、サービス名・環境名・用途がわかる名前にすることです。
myapp-dev
myapp-stg
myapp-prod
network-prod
database-stg
チームで使う場合は、最初に命名ルールを決めておくと運用しやすくなります。
ローカルTerraform実行との違い
Terraform Cloud / HCP Terraformを理解するには、ローカル実行との違いを押さえるとわかりやすいです。
| 項目 | ローカル実行 | HCP Terraform |
|---|---|---|
| 実行場所 | 自分のPC | HCP Terraform上 |
| State管理 | ローカルまたは自前backend | Workspaceで管理 |
| 変数管理 | .tfvars や環境変数 | Workspace Variables |
| 実行履歴 | 残しにくい | Web画面で確認しやすい |
| チーム運用 | 工夫が必要 | 権限管理・レビューしやすい |
| VCS連携 | 自前で構築 | 標準機能として連携可能 |
| apply制御 | 個人の権限に依存しやすい | Workspace権限で制御可能 |
小さな個人開発ならローカル実行でも十分な場合があります。
しかし、チーム開発や本番環境では、HCP Terraformのような仕組みがあると運用しやすくなります。
HCP Terraformの基本的な使い方
初心者向けに、ざっくりした流れを整理します。
1. Organizationを作成する
まず、HCP Terraform上でOrganizationを作ります。
Organizationは、チームや会社、プロジェクト群をまとめる単位です。
2. Projectを作成する
次にProjectを作成します。
Projectは、Workspaceを整理するための単位です。
たとえば、アプリケーションごと、チームごと、サービスごとにProjectを分けます。
3. Workspaceを作成する
Terraformで管理したい環境ごとにWorkspaceを作ります。
例です。
myapp-dev
myapp-stg
myapp-prod
WorkspaceごとにStateや変数、Run履歴が管理されます。
4. GitHubなどのVCSと連携する
TerraformコードをGitHubで管理している場合、WorkspaceとGitHubリポジトリを連携します。
VCS-driven workflowを使うと、リポジトリの変更をきっかけにTerraform runを実行できます。(HashiCorp Developer)
5. Variablesを設定する
Workspaceに必要なTerraform変数や環境変数を設定します。
たとえばAWSを使うなら、認証情報やリージョンなどを設定します。
AWS_REGION
TF_VAR_environment
TF_VAR_project_name
6. planを確認する
Terraformコードを変更すると、HCP Terraform上でplanが実行されます。
plan結果を確認し、どのリソースが作成・変更・削除されるのかを見ます。
7. applyする
問題なければapplyします。
チーム運用では、本番環境のapplyに承認フローや権限制御を入れることもあります。
初心者が最初に理解すべき用語
HCP Terraformを学ぶときは、まず次の用語を押さえるとよいです。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| Organization | チームや会社単位の管理領域 |
| Project | Workspaceを整理する単位 |
| Workspace | Terraformで管理するインフラの単位 |
| Run | plan/applyなどの実行 |
| State | Terraformが管理するインフラ状態 |
| Variables | 実行時に使う変数 |
| VCS連携 | GitHubなどと連携する仕組み |
| Remote Run | HCP Terraform上でTerraformを実行する仕組み |
この中でも、最初は Workspace / State / Run / Variables を重点的に理解すれば十分です。
HCP Terraformはどんな人におすすめ?
HCP Terraformは、次のような人やチームに向いています。
Terraformをチームで使いたい
tfstateを安全に管理したい
GitHubのPull Requestとplanを連携したい
本番環境のapply権限を制御したい
AWSなどの認証情報をローカルPCに置きたくない
インフラ変更の履歴を残したい
Terraform運用を標準化したい
逆に、次のような場合は、最初からHCP Terraformを使わなくてもよいかもしれません。
Terraformを学習し始めたばかり
完全に個人の検証用途
管理するリソースが少ない
まずはTerraformの基本文法を学びたい
初心者は、まずローカルでTerraformの基本を学び、その後にHCP Terraformでチーム運用やRemote Stateを学ぶ流れがわかりやすいです。
HCP Terraformで初心者がつまずきやすいポイント
1. WorkspaceとTerraform workspaceを混同する
Terraformには、CLI側にも terraform workspace という概念があります。
一方、HCP TerraformにもWorkspaceがあります。
名前が同じなので混乱しやすいですが、HCP TerraformのWorkspaceは、StateやVariables、Runを管理するためのクラウド上の単位です。
初心者はまず、HCP Terraform上のWorkspaceを「環境や構成を管理する箱」と考えるとよいです。
2. 環境変数とTerraform変数を混同する
HCP Terraformでは、変数に種類があります。
AWS認証情報のようにProviderが使うものは環境変数として設定することが多いです。
一方、Terraformコード内で var.environment のように使う値はTerraform変数です。
環境変数:
AWS_ACCESS_KEY_ID など
Terraform変数:
var.environment など
この違いを理解していないと、設定したのにTerraform側で値が読めない、ということが起きます。
3. Working Directoryを間違える
リポジトリのルートにTerraformコードがある場合は問題ありません。
しかし、次のような構成の場合は注意が必要です。
repo/
app/
infra/
dev/
prod/
Terraformコードが infra/dev にあるなら、Workspace側でWorking Directoryを正しく設定する必要があります。
これを間違えると、HCP TerraformがTerraformファイルを見つけられず、runが失敗します。
4. 認証情報を設定し忘れる
ローカルではAWS CLIのプロファイルや環境変数で動いていたTerraformコードでも、HCP Terraform上では別の実行環境になります。
そのため、HCP Terraform側に必要な認証情報を設定しないと失敗します。
よくあるエラーは次のようなものです。
No valid credential sources found
これは、AWS Providerが有効な認証情報を見つけられないときによく出るエラーです。
HCP Terraform上で実行するなら、Workspace VariablesやDynamic Provider Credentialsなど、実行環境に合った認証方式を考える必要があります。
まとめ
Terraform Cloudは、現在は HCP Terraform という名称で案内されているTerraformのクラウド実行・管理サービスです。
HCP Terraformを使うと、TerraformのState管理、Remote Run、Variables管理、VCS連携、権限管理、実行履歴の確認などをクラウド上で行えます。
初心者がまず理解すべきポイントは、次の4つです。
Workspace
Remote State
Remote Run
Variables
ローカルTerraform実行だけでも小さな環境は管理できます。
しかし、チーム開発や本番運用では、State管理、apply権限、実行履歴、認証情報管理などが重要になります。
そのような場面でHCP Terraformを使うと、Terraform運用をより安全で再現性のある形にしやすくなります。
まずはローカルでTerraformの基本を理解し、その次のステップとしてHCP Terraformを使ってみると、Terraformのチーム運用がかなり見えやすくなるはずです。

大阪のエンジニアが書いているブログ。



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